ご当地キャラクターの活用に関する調査研究報告書 概要
[2015年3月31日]
現在、多くの自治体や民間企業がご当地キャラクター(ゆるキャラ、ご当地ヒーロー等)を活用していますが、全国的な知名度アップや地域活性化に結びついていない場合や、著作権等をめぐり訴訟問題に発展した事例が存在します。
本調査研究は、全国のご当地キャラクターの制作目的、活用状況、課題等を調査し、今後の多摩・島しょ地域におけるご当地キャラクター活用の方向性を示すことを目的として実施しました。
※1 市区町村アンケート(回答数:1,084自治体)より
※2 市区町村アンケート(回答数:1,084自治体)および都道府県アンケート(回答数:33自治体)より
※3 住民アンケート(回答数:1,500名)より
AIDMAなどマーケティングのモデル(下図)を活用し、市町村が目標や取組内容を設定し、キャラクターを有効活用するための手法を提示しました。
認知度の向上等には広範囲への経費投入等が必要であり、また、運営体制や知的財産管理等のマネジメントに一定のポイントが存在します。
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