檜原村 重要文化財 小林家住宅
[2023年5月1日]
重要文化財小林家住宅は東京都西部の山岳地域に位置し、標高750mの位置に建っています。
この建物は18世紀前半に建てられた民家で、創建当初の部材を多く残しています。東京都から山梨県にかけての民家の関連を知るこのできる貴重な建物で、建築的特徴が見られるほか、自然と共生しながら暮らしていた人々の生活を偲ぶことが出来ます。
(「ぐるり39」No.116 2023年5月号 掲載)※最終ページで紹介記事と現地案内をPDFでご覧いただけます。
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