国分寺市 武蔵国分寺跡資料館と特別展
[2022年10月3日]
武蔵国分寺跡資料館は、長年の発掘調査をもとに、出土した遺物の展示や整備事業をはじめ、先人が残した貴重な文化財を紹介する施設です。
史跡内にある利点を活かし、資料を「見る」、「学ぶ」、そして、実際に史跡を「訪ねる」の3つをキーワードにしています。現地に足を運ぶことで、来館者が展示を見て学んだことを体感し、より武蔵国分寺跡への理解を深めてもらうことを目的としています。
なお、2023 年2月12 日まで、武蔵国分寺跡史跡指定100周年記念・特別展「史跡武蔵国分寺跡100年のあゆみ」を開催しています。100周年のメモリアルイヤーに史跡の魅力を再発見しましょう。
武蔵国分寺跡は1922年10月12日に国史跡の指定を受け、2022年で100周年になります。特別展では、これまでの100年の保護、調査、整備のあゆみについて知ることができます。
また、武蔵国分寺跡と同時指定の全国8か国の国分寺跡についても併せて紹介しています。
（「ぐるり39」No.109 2022年10月号 掲載）※最終ページで紹介記事と現地案内をPDFでご覧いただけます。
とっておき写真館では、当調査会の機関紙「ぐるり39～自治調査会だより～」に掲載した多摩・島しょ地域39市町村のとっておきの場所などを紹介していきます。
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