清瀬市 中里の富士塚
[2020年3月5日]
「中里の富士塚」は江戸時代に富士山を信仰する人々が組織した「富士塚」の一つである丸嘉講武州田無組中里講社によって築かれました。高さは約10メートルで、登山道は途中一合目から九合目まで九十九折になっています。毎年9月1日には「中里の火の花祭」が行われ、「中里の富士塚」とともに、都の指定文化財にもなっています。
(「ぐるり39」No.078 2020年3月号 掲載)※表紙と最終ページで紹介記事と現地案内をPDFでご覧いただけます。
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