三鷹市 大沢の里古民家
[2021年11月1日]
大沢の里古民家は明治35(1902)年に作られた、四つ間取りの典型的な農家です。昔ここでは蚕を育てたり、わさびを栽培して江戸に出荷したりしていましたが、このわさびは今では残っていない貴重種だということがDNA鑑定でわかりました。古民家の隣にわさび田があり、水の音や鳥の鳴き声を縁側から聞くと素敵です。
とっておき写真館では、当調査会の機関紙「ぐるり39~自治調査会だより~」に掲載した多摩・島しょ地域39市町村のとっておきの場所などを紹介していきます。
市町村別に「ぐるり39」発行に合わせて掲載していきます。ぜひ「ぐるり39」もご覧ください。