当調査会では、「かゆいところに手が届く! 多摩・島しょ自治体お役立ち情報」に取り組んでおり、この調査テーマの一つとして、今年度は「これからの博物館の役割」を取り上げ、博物館とその利用者との関係性について、多摩・島しょ地域自治体における博物館の現状を把握し、これからの博物館が取り組んでいくべきことを検討しました。調査報告として、当調査会の市町村職員向け情報提供誌「自治調査会ニュース・レター」vol.003(平成26年3月15日発行)に掲載したところです(当調査会ホームページにもPDFデータで公開)。これは、地域資源の再発見が今後のまちづくりに影響を与えると考え、地域資源を多く扱うと考えられる博物館を取り上げたものです。
また、この調査報告と併せ、多摩・島しょ地域自治体が設置した博物館の情報をまとめて掲載した『東京都多摩・島しょ地域自治体 博物館ガイド』を制作・配布することで、自治体職員の皆様のみならずこれから博物館を利用しようとする住民等の皆様にも利用していただき、より多くの多摩・島しょ地域の博物館を活用していただくことで、地域資源の再発見の一助にしていただきたいと考えました。
今後、このガイドが多摩・島しょ地域の博物館を利用する足掛かりになることを願うとともに、地域資源の再発見につながることで各市町村行政の一助にしていただければと思います。
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東京都多摩・島しょ地域自治体 博物館ガイド